「待つ」の手話は
親指以外の指を付け根から折り曲げ
指の上に顎を乗せるように顎に当てる。
(イラストのカムは手を顎に当ててるだけです)



カムはなかなか人真似をしません。
真似をすることで
いろんなことを習得していくのでしょうけど。



先日、
カムに「待って」と手話したら
ゆっくりと私の真似をするかのように
顎に手を当てました。




もちろん、
この日から手話を使うようになった!
とか
真似するようになった!
なんてことはなく、
またいつも通りのカムですが、
なんとなく兆しが見えたように思います。



カムが使う手話は「ちょうだい」だけでしたが
どんどん真似をして
自分の意思表示として手話を覚えていってほしいと思います。





ここまで長かったなぁ。

育児も
子供のその時を「待つ」ことが大切なのだと感じた瞬間でした。