
落ち着ける場所(個室とか)なら
初めての場所でも食べてくれるようになりました。
(いつものおもちゃ必須)
ご飯コネコネの楽しさに目覚めてからは、
おもちゃなしでも食べるようになりました。
小学校入学前には
自分でスプーンを持って食べるようになりました。
今は、柔らかい、細かく切ったおかずを食べています。
咀嚼をしないカムは、大きくカットした食べ物を食べようとしません。
唯一咀嚼するのはバナナ。
またしてもバナナの力を借りて、噛む練習真っ最中です。
カムが離乳食を食べるようになった2〜3歳頃、
リハビリで食べている様子を見てもらった時に、
舌の動きが鈍いと言われました。(今はちゃんと動かせています)
食べるということ。
私たちはお腹が空けばパクパクと食べますが、
口が敏感で食べ物を口に入れたくない、
舌がうまく動かせなくて上手く食べられない、
噛みたくない(感触が嫌?)、
こだわりがある、
などの理由で食べることが困難な人もいるのだと
勉強になりました。
食べることは案外複雑でデリケートなことなんですね。
だからこそカムのペースを大事にしなくては。
これから何十年もの間、1日何回も訪れる食事の時間が楽しいものになるように
強制することなく焦らず進めていきたいと思っています。
ゆっくりだけど、ちゃんと変化してるもんね。
今では、ご飯食べたいって要求してくれるもんね。
きっと嚙める食べ物も増えてくるはず。
また変化があったら漫画で報告したいと思います。
カムの摂食指導編、お付き合いありがとうございました。
おしまい。
次からはいつものカムの日常漫画です。
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