

カムの知的障害はとても重いです。
発達の年齢は2歳以下と言われました。
検査結果は完全にカムを把握した結果ではなく、
大体このくらいだろうという値だと思うし、
実際一緒に生活していて、
意外と大人だな〜!と感じる場面も多い。
要するに、凸凹が激しいんですよね。
確かに2歳以下かもな〜と感じることも多く、
全体的には実年齢よりはるかに幼いと意識しています。
そんなカムの脳を刺激するためにも
カムが興味を示したこと
感覚を刺激することなどは
極力やらせてあげたいと思っています。
もちろん、
迷惑をかけたり、危険が伴ったり、
どうしても無理なこともありますが。
それが誰のものか、理解が難しいカムは
よく人のものに手を出します。
それは人のものだから返して〜
となることも多いのですが、
今回は私が作っているシール。
(カムズストアの発送時に使うカムの横顔シールです)
シールのペタペタが大好きなカムだし、
また作ればいいか〜
と思っていたら、
カムがそのシールを私の手に乗せ、
「ちょうだい」と手話。
いつもなら、
自分で手に入れられるものには勝手に持っていくのに??
これはきっと、「もらっていい?」
ってことだよね?
手の届かないところにある物や、
これはあげられないよ!と言われてしまった時などに
『ちょうだい』の手話をしてお願いしてくることはありますが、
自分からちょうだいの手話をしてきたのは初めて。
これがママの物だと理解し、
了解を得る必要があると判断したのではないかと
思います。
カムは指差しをしないので
どうやったら伝わるか
考えたんでしょうね。
どうぞ〜とカムに渡したら
嬉しそうに剥離紙を剥がしていました。
こんな場面も
カムがシールを取った時点で
厳しく指導する子育てをしていたら
カムの成長に気がつかなかったかもしれない。
早くいろんなことを覚えてほしくて
早く自分でできるようになってほしくて
ついつい先回りして指導してしまいそうになるけど、
この子がどんなふうに行動するのか?
好きにさせて観察することも大事だなと
改めて実感したのでした。
どんな場面でもできるわけではないと思うけど
ゆっくりゆっくりカムのペースで
理解を広げてくれればいいと思う。
ちょっとしたことなんだけど
大きな変化を発見した出来事でした。
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