
※カムは喋りません。これはカムが醸し出す雰囲気から私が推測した、カムの心の声です

カムに絵本をちぎってくれと
頼まれた時のことをよく覚えています。
(カムは喋らないので、雰囲気で感じ取りました)
この頃のカムは
紙を引き裂く力がなかったので
私に頼んできたのですが、
絵本好きとしては新品の絵本を切り裂くのは抵抗ありました。
お気に入りの雑誌を切って
スクラップする人もいるし…
そう自分に言い聞かせて
思い切ってビリっといきましたよ。
この時の切れ端は
長いことカムの大好きなおもちゃになりました。
外に連れ歩くことが多く、
一回の散歩で何回も落としたりなくしたり。
それでも不思議と
カムの手元に戻ってくる。
それでも不思議と
カムの手元に戻ってくる。
そうして何年か
無事にカムの宝物として
存在していたのです。
続く…
▼後編を読む▼
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