一本の花_500

小さな一輪の花。


この道を通る時、
カムは必ずこの花を中心にクルクル回って
可愛がっていました。


ところがある日、
お花が無くなっていた。


カムは、
あれ?
あれ?
という表情で
しばらくキョロキョロ。


少し考えて…
またいつものように歩き出しました。


あの花はどこに行ったのだろうか?


あんまり可愛いから
誰かが持って帰って
日が射す窓辺に飾っているんだろう。
 
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