二日目。
まだ動けない。
そっと見守り、部屋には入らず。
三日目。
少し動けるように。
我が家で一番涼しくてカムの特等席だった場所を
パパに取られる。
現場確認するカム。
何を思うのか、じっと見つめるが
怒ることはもちろん、絡むことなく見守る。
四日目。
少し調子良くなった。と夫は語る。
カムがゆっくり寝かせてあげたからだろうか?
ここで調子に乗って動きすぎると危険なので
一応寝ているが
カムが絡むようになる。
添い寝からの、覆いかぶさり。
今までと同じように寝ているのになぜ??
回復してきた証拠なのだろうか?と夫は語る。
聞こえないはずなのに
まるで会話を聞いていたかのように
調子良くなった宣言した途端にいつも通りの対応。
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