カムは赤ちゃんの頃から
何かを口に入れることをしない子でした。
そんなカムが
1歳3ヶ月の時。
リハビリで摂食指導を受け
先生にアドバイスを受けながらご飯を食べるようになるまでの
ざっくりとした記録を
シリーズで公開したいと思います。
以前にも漫画にしたのですが
(カテゴリー『食』の「食べるの拒否!シリーズをみてください)
こちらの漫画では描いていない部分をちょっと紹介。
* * *
今回はカムが1〜2歳の時のお話。
摂食指導というと
食事の形態や食べさせ方などが重要ですが
他にも大事なことがありました。
カムが食事を拒否した理由は、
舌を上手に動かせないので
食べ物をうまく移動させて噛むことが困難だったこと。
これに関しては
食事の形態を考慮することでカバー
(過去漫画の『食べるの拒否!カムの摂食指導』シリーズを見てね)
そしてもう一つ
口の中が敏感で
ものを食べたり噛んだりする感触が嫌だったこと。
食べるという行為自体が嫌だというカムに
どうやって食に興味を持ってもらうか?
そこで重要だったのがおもちゃでした。
いくつかスペシャルなおもちゃを用意して
食事の時に渡しました。
おもちゃで気を許している間に、
少しずつ食事を食べさせたのです。
カムのおもちゃでとても便利だったのが水引。
水引とは、祝儀袋などに使われている
華やかな飾りのこと。
祝儀袋ならコンビニで手に入るので、
出先で
「おもちゃ忘れた!」という時に
便利でした。
次回に続くよ〜
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